【絶対注意!】雲のやすらぎプレミアムは床(フローリング)や畳に直接敷いてもカビはや寝心地は大丈夫なのか?

あなたはベッド派か布団派のどちらですか?

この記事を読まれているということはおそらく「布団派」の方が多いはずですよね?

僕も布団派歴が20年以上のヘビー布団派ユーザーです。

だからということもありますが、雲のやすらぎの購入を検討したときに真っ先に疑問に思ったことが「床や畳に直接敷いても大丈夫なのか?」でした。
それと、「床に直接敷くことでカビが心配だ」というものです。

こちらではさらに

敷布団を床に直接敷くデメリットやメリットとは?
床に敷く場合のおすすめグッズのご紹介

・・・これらについてお伝えをしております。

雲のやすらぎプレミアムは床(フローリング)や畳に直接敷いても大丈夫なのか?カビが心配!

雲のやすらぎプレミアムは「マットレス」ではなくて「高反発敷布団」という名前です。

マットレスだったら、床に直接敷くことも多いですよね?

でも、敷布団となっているので直接敷くのはOKなのか心配になります。

結論としては・・・

雲のやすらぎプレミアムは
「床に直接敷いてもOKです!」

床がフローリングでもカーペットでも畳でもどちらでもOKです。

雲のやすらぎは厚みが17cmもあるので、底付き感を感じません。だからこそ、底冷えの心配も必要ないのです。

ただし!

床に直接敷いて使用する場合にはいろんな注意が必要です!

雲のやすらぎは「コイル性のマットレスよりは通気性はよくない」ということ。それによって、快適に睡眠ができる一方で床に湿気が溜まりやすくなるリスクがあります。

となると、カビの繁殖が心配になりますよね?そこで、そのメカニズムとカビ対策について解説をしていきます。

カビや結露の原因とはどういうことなのか?(メカニズムに関して)

カビが成長するためには、適切な温度(通常、20-30℃の範囲)と湿度(通常、相対湿度70%以上)、酸素、そして食物源(この場合、マットレスの材質)が必要です。雲のやすらぎの材質はウールとコットンです。
カビが繁殖する可能性はもちろんございます。(参照:アメリカ疾病予防管理センター(CDC))

もしも、雲のやすらぎプレミアムマットレスにカビが繁殖してしまうと、マットレスの内部に浸透し、その素材を破壊してしまいます。これにより、マットレスの寿命が短縮され、使用感も悪化してしまいます。

雲のやすらぎプレミアムのカビ対策の方法とは?

とにかくカビを繁殖させないために以下のことを注意してください!

①通気性には注意を払う。
直接床に置く場合は毎日横に立てかけたりコマめに掃除をすること。床置きする方は「三つ折りタイプ」をおすすめします。

雲のやすらぎプレミアムについに三つ折りタイプが発売!機能は変わらないのか?【100日保証適応あり!】

 

②床とマットレスの間に通気性の良い材料(例:スラットベース)を設置する

 

③除湿器を使用したり、エアコンの適切な設定を行う
適切な湿度と温度の管理:部屋の湿度や温度をコントロールするための具体的な方法

以上のように除湿対策を行ったり、毎日布団を片付けるなどの壁に立てかける等の作業が必須となります。立てかけるのが見た目にも悪いとなれば、最近三つ折りタイプが発売されましたので、そちらが絶対におすすめですね!

>>雲のやすらぎプレミアム公式サイト

畳の部屋は布団を直接敷くにはもってこい!

畳は日本家屋の伝統的床材です。畳には優れた湿気を調節する効果があります。畳の原料のい草は吸湿性が抜群です。畳一枚で約500CCもの水分を吸収してくれる機能を持っています。500ミリというとペットボトル一本分です。また、空気が乾燥したときには自然に放湿するので、部屋の湿度を自動的で調節してるのです。最近では畳がまたブームになっています。ユニット畳もおすすめです。

雲のやすらぎプレミアムを「床置き」にするデメリットとメリットとは?

雲のやすらぎプレミアムを床に直接敷くことでの、メリットとデメリットも確認しておきましょう!

メリットとデメリットを再確認して、これを機会に「床敷きからベッド」「ベッドから床敷き」に切り替えてみるのもおすすめですよ!

床置きにするデメリットとは?
  1. 通気性が悪くなり結露やカビの原因になる。
  2. 底冷えが起きる(雲のやすらぎの場合は大丈夫です)
  3. 硬さがダイレクトに伝わる(雲のやすらぎの場合は大丈夫です)
  4. 布団の収納スペースが必要(一般的な収納よりも広いスペースが必要)

雲のやすらぎの場合は収納スペースが一番のネックになることが多いです。
ちなみに僕の場合は壁に立てかけていますが、特に気にはなりません。

次に、床置きにするメリットをお伝えしていきます。

床置きにするメリットとは?
  1. 部屋を広く活用できる
  2. 高さが低いため安心感がある。
  3. 寝る場所を簡単に自由に移動できる
  4. ベッド下のそうじがいらず清潔

ワンルームや1DKに住まれている方は特に寝室兼リビングを兼ねています。
僕も1Kに住んでいるので、ベッドがあったら邪魔で仕方がないです。

あとは家具全体を低めのもので統一することがおすすめです。
圧迫感がなくなり、狭い部屋が少しでも広く感じるのです。

あと、僕自身はキレイ好きなので、そうじをよくやります。
ベッドを置くと、どうしても、ベッド下はそうじが行き届きにくくなってしまいます。

床置きは清潔を保つ上でもメリットが大きいのです。

・・・あなたはどちら派ですか?

>>雲のやすらぎプレミアム公式サイト

雲のやすらぎを床に直接敷く場合のおすすめグッズのご紹介

雲のやすらぎプレミアムはフローリングでもカーペットでも直接床に敷くことは可能です。
さらに快適に使用するためのおすすめのグッズをご紹介します。

 

除湿シート

布団の下に敷くだけなので簡単です。敷くだけで湿気を吸収してくれます。カビ防止・除湿効果・ダニの抑制効果があります。天日干しをすればくり返して何度も使用することができます。

スノコ

フローリングと布団の間にすのこを敷くと、空気の流れを作ることができます。そうすることでカビ防止になります。スノコに使われる木材は天然の木材をそのまま使用した無垢材です。無垢材は手を加えた木材に比べて吸湿性、放湿性が高いといわれています。その他にはヒノキ、桐、杉、パイン材等がありますが、ヒノキや桐は湿気に強い材質なので、材質を選んで使いましょう♪

畳ユニット

畳は夏は涼しく、冬は温かい万能な素材です。耐熱性や保温性にも優れており、高温多湿な日本の気候には欠かせないと言っても過言ではありません。さらに、空気清浄効果もあると言われています。

さいごに

雲のやすらぎプレミアムは床に直接敷いてもOKなのか?
についてお伝えをしてきました。

雲のやすらぎは「マットレス」と言わずに
「高反発敷布団」と言っているのにはこだわりがあるようにも感じます。

敷布団へのこだわり、和の心へのこだわりがあるようにも感じました。

となれば、雲のやすらぎは畳と最も相性が良いのかもしれません。
僕もカーペットではなく、畳ユニットを下に敷くことを検討してみます。

 

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