こんにちは、田中洋一です^^
今回は雲のやすらぎプレミアムとエアウィーブマットレスの比較です。
マットレスのなかでもエアウィーブの知名度は上位ななのは間違いありません。
エアウィーブは広告宣伝費をめちゃくちゃ掛けている印象があります。
だって、テレビCMも出し出演者は「浅田真央」さんですよ!
(あと、錦織選手も出ていますし)
日本の有名人のなかでもCMギャラはTOP5に入るともいわれています。
僕も浅田真央さんは好きですし、好感度は抜群です。
ただ、浅田真央さんのイメージは抜きにして
あくまでも、客観的な公平な視点で比較をしています。
雲のやすらぎプレミアムとエアウィーブマットレスの比較です!
「雲のやすらぎプレミアム」と「エアウィーブマットレス」基本情報の比較
まずは、雲のやすらぎプレミアムとエアウィーブマットレスの基本情報を比較していきます。
項目 | 雲のやすらぎプレミアム >>公式サイトはこちら | エアウィーブマットレス スマートZ(三つ折りタイプ) >>公式サイト |
価格 | シングル:39,800円 セミダブル:49,800円 ダブル:59,800円 ※送料無料 | シングル:42,120円 セミダブル:50,760円 ダブル:59,400円 ※送料無料 |
サイズ | シングル: 幅100cmx長さ200cm セミダブル: 幅120cmx長さ200cm ダブル: 幅140cmx長さ200cm クイーン:なし キング:なし | シングル: 幅100cmx長さ195cm セミダブル: 幅120cmx長さ195cm ダブル: 幅140cmx長さ195cm クイーン:なし キング:なし |
厚み | 17cm | 9cm |
重量 | 6.7kg(シングル) | 8.5kg(シングル) |
硬さ | 150ニュートン | 下層部:不明 上層部:不明 (2重構造) |
中材 | 5層構造(ウレタン・羊毛・ポリエステル) | 2層構造 (エアファイバーとポリエステルクッション) |
電気毛布 アンカの使用 | ○ | △ |
布団乾燥機の使用 | ○ | △ |
収納性 | △ | ○ |
返品保証 | 100日経過後の15日間 | なし (品質保証は3年) |
耐用年数 (メーカー発表) | 4~5年 | 4~5年 (ウレタンのローテーションが可能) |
製造国 | 日本 | 日本 |
上記がそれぞれの特徴を比較した内容です。
ではもうちょっと掘り下げて、それぞれの特徴を比較していきましょう!
【サイズの比較】雲のやすらぎプレミアムとエアウィーブマットレス
雲のやすらぎプレミアムとエアウィーブマットレスのサイズを比較していきます。
シングル・セミダブル・ダブルと3種類。
サイズの種類数は同じです。
ただ、それぞれの長さが異なります。
雲のやすらぎプレミアムシングルサイズ:
幅100cmx長さ200cm
エアウィーブのシングルサイズ:
幅97cmx長さ195cm
サイズを比較してみると、エアウィーブのほうが
「長さが5cm」短いのです。
長さがたったの5cmといえばそれまでですが、マットレスでの長さ5cmというのは数字以上に睡眠時の体感として大きく感じるはずです!
高身長の人などは足がはみ出てしまうという悩みをもつ人が多いです。
ですので、この5cmの差で雲のやすらぎプレミアムの勝ちとさせていただきます。
【収納性比較】雲のやすらぎプレミアムとエアウィーブマットレス
続いては「収納性」についての比較してみます。
雲のやすらぎは厚みが17cmもあり折りたたむことができません。
それに比べて、エアウィーブスマートZは、3つ折りにすることができます。
というわけで「エアウィーブマットレス」の勝ちです。
やはり、マットレスの収納性は3つ折りが最強です。
縦でも横でも収納がしやすいですし。
また、ワンルームマンションなどではソファー代わりとして使用している人も多いです。
ただ、マニフレックスなどとは違い、持ち手が付いていません。
それに、重量も8.5㎏あるので、ちょっと女性や高齢者には持ちにくいかもしれません。
【硬さ比較】雲のやすらぎプレミアムとエアウィーブマットレス
エアウィーブマットレスの硬さの特徴は、三次元上にからまった「エアファイバー」が体圧を分散してくれる構造です。
空気の力で頭・肩・腰・脚の4点の体重を分散してくれています。
それに比べて、雲のやすらぎプレミアムは「新クロスクラウド製法」によって体圧を分散してくれます。
まず、点で支えて体重を分散してます。
さらに、高反発スプリングマットの力で身体を押し上げてくれます。
さらに、さらに下層のアルファマットによって体圧を分散してくれる3層で支えてくれる構造になっています。
マットレスの硬さについては、仕掛けが多ければ良いというものではありません。
それに個人の硬さの好みがあるので、絶対はありません。
ただ、理論上という部分で雲のやすらぎプレミアムの勝ちとさせていただきます。
【腰痛対策効果比較】雲のやすらぎプレミアムとエアウィーブマットレス
腰痛対策のマットレス(敷布団)としてどっちがおすすめなのか?
これは、雲のやすらぎプレミアムの勝ちとさせてもらいます。
その大きな理由は2つです。
「体圧の分散力」と「保温性」の2点です。
まず、体圧の分散力で考えてみます。
エアウィーブと雲のやすらぎプレミアムの体圧分散の画像がそれぞれ出されています。
(引用:エアウィーブ公式サイト・雲のやすらぎプレミアム公式サイト)
エアウィーブも雲のやすらぎプレミアムの両方ともが体圧を分散させていることがよくわかります。
ただ、エアウィーブのほうは最も重い腰部が黄色くなり沈みが見られます。
(それぞれの体型などによっても変化があるので一概には言えません。)
腰痛対策の比較であれば、慢性腰痛を改善するには「温めること」が不可欠なのです。
保温性については、雲のやすらぎプレミアムには贅沢なロレーヌダウンという羊毛が使用されています。
腰をしっかりと冷えから守り、腰痛改善のサポートをしてくれるのです。
それに比べて、エアウィーブは通気性が良すぎて寒いという口コミもあります。
ですので、腰痛対策ということに関しては
雲のやすらぎプレミアムの勝ちとさせていただきます。
羊毛(ロレーヌダウン)に関しての記事はこちら▼
雲のやすらぎプレミアムのロレーヌダウンやファイングレードウールの羊毛品質は本当に良いもの?
【耐久性】雲のやすらぎプレミアムとエアウィーブマットレス
マットレスの耐久性を測るポイントは「腰部分のへたり」です。
腰部が最も重いので、まずへたる部分がこの部分です。
JIS規格の8万回の圧縮耐久試験の結果によると・・・
この実験結果によると・・・
雲のやすらぎプレミアム:復元率99・9%
エアウィーブマットレス:復元率99%
という実験結果が発表されています。
ですので、両者ともへたりにくいことは間違いありません。
ただし、エアウィーブマットレスは「ローテーション」ができるのです。
定期的にローテーションを行えば単純に3倍耐久性が延びる計算になります。
ということで、エアウィーブの勝ちとしました。
雲のやすらぎプレミアムは本当にへたりにくいのか▼
【2024年】雲のやすらぎプレミアムの耐久性(耐用年数)はすぐへたる?本当にへたりにくく改良されたのか?
【アレルギー・ダニ対策比較】雲のやすらぎプレミアムとエムリリーマットレス
次に、アレルギーやダニ対策についてです。
エアウィーブは特にこれらについてのこだわりはないようです。
それに比べて、雲のやすらぎプレミアムは素材にはテイジンの「マイティトップⅡ」が使用されています。
マイティトップⅡはダニ対策ではブランドと言ってよい素材です。
だからといって、エアウィーブはダニが付きやすいわけではないはずです。
あくまでも、こだわりがあり!ということで雲のやすらぎプレミアムの勝ちとさせていただきます。
防ダニ・アレルギー対策についてもっと詳しく▼
雲のやすらぎプレミアムの「防ダニ対策」は大丈夫?効果の持続期間や購入後のダニ対策は?
【返品について】雲のやすらぎプレミアムとエムリリーマットレス
商品の返品が可能なのは雲のやすらぎプレミアムです。
エアウィーブは品質保証は3年間ついていますが、あくまでも返品保証ではありません。
あくまでも製品の中素材だけの不良による凹みなどの保証なのです。
それに比べて、雲のやすらぎプレミアムは使用済みであっても返品が可能です。
100日間は必ず使用しなければいけないなどのルールはあります。
使ってみて気にいらなければ本当に返品することができるのです。
雲のやすらぎプレミアムの返品についてさらに詳しく▼
【考え直す?】雲のやすらぎプレミアムは使用済みでも返金保証が受けられるのか?
まとめ
雲のやすらぎプレミアムとエアウィーブマットレスをいろんな項目で比較してみました。
まとめとして、以下のような結果になりました。
- サイズ比較 ⇒ 雲のやすらぎプレミアム
- 収納性の比較 ⇒ エアウィーブマットレス
- 硬さ比較 ⇒ 雲のやすらぎプレミアム
- 腰痛対策効果比較 ⇒ 雲のやすらぎプレミアム
- アレルギーダニ対策比較 ⇒ 雲のやすらぎプレミアム
- 耐久性 ⇒ エアウィーブマットレス
- 返品について ⇒ 雲のやすらぎプレミアム
以上のようなに比較をしました。
もちろんこれはあくまでも個人的な比較です。
マットレス購入のご検討材料のひとつになればうれしいです。